19･気まずい ページ19
A side
はい。本当にやってまいりましたマ○ドナルド
学校をサボっているので胃がキリキリと痛いです
zm｢よーし！俺が買ってくるからお前らは席でも取っといてな｣
sha｢…お前まじでちゃんと食える量にしとけよ｣
と言ってレジで並んでいたのをUターンするシャオロンくん
ゾムくんがああ言っていたので大人しくシャオロンくんの後ろを着いていく
正直この一瞬だけでも2人きりになるのは
さっきあんなことを言われたせいで少し怖い
ドカッと席に座るシャオロンくん
私はそのシャオロンくんの斜め前の席に座った
sha｢…｣
『…』
気まずい…と思っていた空気をぶち壊したのは意外にも向こうからだったが、
sha｢お前さ、何企んどんねん
ゾムとかコネシマとか大先生に取り入ろうとしてさ
しかも大先生はともかくゾムとコネシマは女嫌いのはずやってん
どんな手を使ったんや｣
『いや…特に何も…』
余計に気まずい雰囲気になりました
てかそのメンツの中で鬱くんも入ってるんだ
シャオロンくんとも友達なのかな
sha｢お前嘘つくなや調子乗ってんやないぞ
女やからって俺は容赦せんからな
帰り、ゾムのいない所でツラ貸せや｣
『…』
今まで見てきたシャオロンくんの中で一番鋭い目付きをしていた
シメられる…確実にそう思った
何かシャオロンくんは変な誤解をしている
何とか誤解をとかないと
『あのッ…！』
zm｢おまたせ！いっぱい持ってきたで！｣
満面の笑みをうかべたゾムくんが手に大量のハンバーガーやポテトやらをトレイに乗せて持ってきた
sha｢おまッ、それ絶対3人用じゃないやろ！！｣
zm｢大丈夫大丈夫！俺とAはいっぱい食えるから！
シャオロンくんも頑張りましょうね〜！｣
満面の笑みが悪魔の笑みにも見える
『ゾムくんお金…』
zm｢あ？いいんやいいんや
その代わりいっぱい食べてな？｣
sha｢金払うけん許してや〜…｣
どうやらゾムくんは人に沢山食べさすことで快感を感じているらしい
それならばと私はたくさんの種類のハンバーガーから一番好きなものを選んでかぶりつく
久々に食べたので、美味しいのがものすごく美味しく感じる
ゾムくんも大きなバーガーにかぶりつき、
シャオロンはしんだような目でモソモソと食べている
私はペロリとたくさんのバーガーを食べた
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ぬぬ - つづきはやくよみたーい！この小説すきです！ (2月4日 21時) (
レス) id: 804a1b86af (このIDを非表示/違反報告)
麗(プロフ) - えもうすきずぎます！ごはん。さんは天才です (1月23日 23時) (レス) id: 804a1b86af (このIDを非表示/違反報告)
ごはん。(プロフ) - イチゴさん» ありがとうございます！これからもぼちぼち自分のタイミングで出していきますがおもしろくしたいと思っているので頑張ります♫ (1月20日 11時) (レス) id: d975296461 (このIDを非表示/違反報告)
イチゴ - コメント失礼します！めっちゃおもしろかったです♪体調に気を付けて頑張ってください！！応援してます！！ (1月17日 22時) (レス) @page26 id: df6b50726d (このIDを非表示/違反報告)
ごはん。(プロフ) - 明太子なげっとさん» ありがとうございます…！バイトにめっちゃ行ってるので更新まちまちですが長編にしたいと思ってるので末永くよろしくしたいです (1月4日 21時) (レス) @page19 id: d975296461 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ごはん。 | 作成日時：2023年12月25日 0時
