28･勉強してくれ ページ29
A side
あれから私たちは集中してそれぞれ勉強をしていた
でも時々…
sha｢A〜ここ教えてくれぇ〜…｣
『どこ？』
sha｢うーんと…ぜ、全部？｣
『え？』
教えたり…(？)
zm｢A〜…暇やぁ…｣
『ゾムくん…ちゃんとすることあるでしょ。
ほら、ここからずっと進んでないよ』
zm｢遊ぼーやぁ…｣
『テスト終わったらね』
話し相手になったりしていた。
『はぁ…』
私は今やっているところがちゃんと頭に入っているのか分からなくなってきた
チラッと前にいるコネシマくんを見るけどコネシマくんはちゃんと集中していて教科書とにらめっこをしていた
『(意外と…真面目…)』
ちょっと見直しちゃったかもと
ﾌﾌｯと笑っていると
隣のゾムくんと斜め前のシャオロンくんが｢ｸｯ…wお、お前…w｣と向かい合って笑っていた
『…？』
シャオロンくんが開いているノートを覗くとなんかお世辞にも上手いとは言えない絵が描かれていた
sha｢あっ！A見てやこれゾムやねん！なかなか上手いやろ！！｣
『え、これが…………ゾムくん…？』
zm｢絶対ッwおかしいやろ！｣
私は思わず絶句してしまった
これが…ゾムくん…………？？？？
sha｢ほらシッマも見てや！！ゾムに見えるやろ！？｣
kn｢はぁ！？人が集中して勉強しとった…の……に……
これが…ぞ、ゾム…………ウフフフフww
ﾌﾌﾌﾌﾌﾌﾌﾌﾌ…
ア゛ーーーーーーーーーハッハッハッハッｯｯｯ｣
『ッ！？』
急に大爆笑しだしたコネシマくん
う、うるさい…
真面目って言ったの却下します…
ゾムくんもシャオロンくんもコネシマくんもテンションが上がって声がどんどん大きくなってきている
ここ図書室なんだけど…
周りの人からの私に向ける視線が痛いです
私は静かにしてるじゃん…
睨むんだったら本人を睨んでくれ
『ちょっ、ちょっとみんなもうちょっと静かに…』
???｢ちょっとゾムさんコネシマさんシャオロンさん
図書室は静かにする場所ですよ｣
『(だ、誰…？)』
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ぬぬ - つづきはやくよみたーい！この小説すきです！ (2月4日 21時) (
レス) id: 804a1b86af (このIDを非表示/違反報告)
麗(プロフ) - えもうすきずぎます！ごはん。さんは天才です (1月23日 23時) (レス) id: 804a1b86af (このIDを非表示/違反報告)
ごはん。(プロフ) - イチゴさん» ありがとうございます！これからもぼちぼち自分のタイミングで出していきますがおもしろくしたいと思っているので頑張ります♫ (1月20日 11時) (レス) id: d975296461 (このIDを非表示/違反報告)
イチゴ - コメント失礼します！めっちゃおもしろかったです♪体調に気を付けて頑張ってください！！応援してます！！ (1月17日 22時) (レス) @page26 id: df6b50726d (このIDを非表示/違反報告)
ごはん。(プロフ) - 明太子なげっとさん» ありがとうございます…！バイトにめっちゃ行ってるので更新まちまちですが長編にしたいと思ってるので末永くよろしくしたいです (1月4日 21時) (レス) @page19 id: d975296461 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ごはん。 | 作成日時：2023年12月25日 0時
