30･意外なこと ページ31
A side
エーミールさんが来たことにより少し大人しくなった3人
『(エーミールさん一体何者…)』
ノートにスラスラと書いて勉強しているエーミールさんを見る
真剣に勉強に取り組む姿はいかにも｢真面目｣という言葉が似合いそうで
そんな彼がゾムくんたちと仲が良さそうとは思わなかった
…
『(だめだめ、勉強しないと)』
と私も手を動かした
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ある程度勉強したかなという頃にはゾムくんとシャオロンくんの集中力はもう切れていたらしい
sha｢もう頭がパンパンや…｣
zm｢腹減った｣
em｢あとちょっとですから、終えたらみんなで紅茶飲みましょう｣
zm｢てかなんで俺ら勉強してんねん！エミさんもシッマも不良のくせに一丁前に勉強しやがって！｣
sha｢そーやそーや｣
kn｢なんやねん｣
em｢これでもちゃんと順位上の方です！｣
あ、やっぱりエーミールさんも不良だったんだ
なんとなくそうかなとは思っていたけれどやっぱり意外だ
真面目系か…
なかなか初見では気づけないなと考察しているとひとつの単語に引っかかる
『紅茶…？』
em｢はい。もしかして七瀬さん紅茶苦手でしたか？｣
『あ、いえ。紅茶は好きなんですけど…紅茶が飲める場所ってありましたっけ…』
私は紅茶が結構好きなので学食で飲み物が設置されてるところも見たけどなかった気が…
em｢とっておきの場所があるんです｣
ﾌﾌｯと笑ったエーミールさんは｢少し早いですけど今日はもう終えましょうか｣と立ち上がる
em｢一気に頭に詰めるのはあまり良くないですからね｣
他の3人も立ち上がってどこかへ向かっていった
zm｢俺あそこ行くん久しぶりや｣
sha｢勉強よりましやな｣
kn｢本でも持っていこかな｣
みんなはどこに行くか知っているらしい
em｢では七瀬さん着いてきてください｣
『あっﾊｲ…』
大人しくついて行くことにした
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新メンバーが増えましたね…
主はびっくりしています…
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ぬぬ - つづきはやくよみたーい！この小説すきです！ (2月4日 21時) (
レス) id: 804a1b86af (このIDを非表示/違反報告)
麗(プロフ) - えもうすきずぎます！ごはん。さんは天才です (1月23日 23時) (レス) id: 804a1b86af (このIDを非表示/違反報告)
ごはん。(プロフ) - イチゴさん» ありがとうございます！これからもぼちぼち自分のタイミングで出していきますがおもしろくしたいと思っているので頑張ります♫ (1月20日 11時) (レス) id: d975296461 (このIDを非表示/違反報告)
イチゴ - コメント失礼します！めっちゃおもしろかったです♪体調に気を付けて頑張ってください！！応援してます！！ (1月17日 22時) (レス) @page26 id: df6b50726d (このIDを非表示/違反報告)
ごはん。(プロフ) - 明太子なげっとさん» ありがとうございます…！バイトにめっちゃ行ってるので更新まちまちですが長編にしたいと思ってるので末永くよろしくしたいです (1月4日 21時) (レス) @page19 id: d975296461 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ごはん。 | 作成日時：2023年12月25日 0時
