◆汚れる白い夏休み◆【WT】Ⅰ (ページ40)

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◆日記17ページ 8月7日◆ ページ40

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─────♡8月7日夏休み17日目♡──

Aside

なかむくんと出掛けたように荷物の準備して、服に着替えて、2人と一緒にバス停までのんびりと山を降りる。
雨ということもあって傘を差して歩いている。
夏の雨ってじめじめしたり気温も少し高いから肌がべたべたするから苦手だけど雨自体は好き。言葉で表すのは難しいけど雰囲気が良い。色んな生き物が出てくるのは無理なんだけどね。

きりやん「おせーな、バス。」

スマイル「雨だから遅れて来るんだろ。」

3人でしりとりしながらバスを待っていると前と同じバスがやってきた。
スマイルくんがバスに乗った後、私が乗ってきりやんくんが入る。1番後ろに座ったスマイルくんに続けて隣に私ときりやんくんも座る。
バスが出発すると雨が窓を叩く。とても心地良い。

─────♡駅♡──

Aside

駅に着いてモールに入り、スマイルくんを本屋があるところまで案内する。

A「ここだね。」

スマイル「A、ありがと。本探してくる。」

A「私あっちの方見てるね。」

きりやん「俺もなんか本探そ～」

スマイルくんが小説などの棚に向かうときりやんくんもそう言ってスマイルくんの後ろを着いていった。
なんか気に入る本あるかな。

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